太田賢一
試験対策 趣味
Ota Kenichi
- JSA - ソムリエ
- WSET - Diploma (Level 4) Candidate
- CMS(The Court of Master Sommeliers Americas) - Advanced
「情熱は、論理を凌駕する。」
ワイン業界における使命
幻と呼ばれる希少なワインから、日常に寄り添う気軽な一本まで。
ワインがもつ多様な魅力を、誠実に、正確に、そしてできる限り丁寧に伝えていくことが、私自身の使命だと考えています。
現在は、銀座のミシュラン三つ星レストラン ロオジエにて、シェフソムリエとして日々ゲストを迎え、現場に立ち続けています。
2023-25年の3年間は、30カ国以上を巡り、各地のワイン産地だけでなく、スコットランドでのウイスキー蒸留所訪問など、ワイン以外の飲料文化と食文化にも触れてきました。
異なる文化や価値観に身を置くことで得られる刺激は、ワインをあらためて見つめ直すきっかけとなり、同時に「外から見た日本」を考える時間でもありました。
立つ場所が変われば、見える景色も変わる。私にとって旅とは、視点を更新し続けるための大切な行為です。
世界には、まだ評価が定まりきっていないものの、強い魅力を秘めたワイン産地が数多く存在します。
そこには、異端児や革命児と呼ばれる造り手たちがいます。自然や政治と向き合いながら畑を守り、次世代へと受け継ぐ者。土地を切り拓き、人生をかけてワイン造りに向き合う者。
彼らの生き方や選択は、確かにワインの味わいに表れます。いまは「売れるかどうか」ではなく、「その一本にどんな物語が宿っているか」が、問われる時代だと感じています。
現役のソムリエであり続けること
ワインを造る人と、ワインを飲む人。その間に立ち、一本のグラスを通して両者をつなぐのが、ソムリエの役割です。
ソムリエとは、価値観や経験の異なるゲスト一人ひとりと向き合い、その場にふさわしい一杯を選び取る、伝える仕事でもあります。
近年は、飲食業以外のホスピタリティ分野からの相談も増え、求められる役割の幅は広がっています。
それでも私にとって現場は、常に原点です。張り詰めた空気の中で交わされる一言や一杯が、誰かの記憶にそっと残る。そんな瞬間に立ち会えることに、今も変わらず喜びを感じています。
ワインに限らず、どんな場所でも「心が動く瞬間」や「新しい自分に出会えるようなワクワク」を探し続けていたいと思っています。
レコール・デュ・ヴァンで学ぶということ
レコール・デュ・ヴァンには、情熱をもって教える講師陣と、共に学び、刺激し合える仲間がいます。
ワインは、語らい、分かち合うことで、その魅力がより深まる飲みものです。
私自身、現在もJSAコンクール、CMS、WSETの各プログラムに取り組み、学びを続けています。
学び続ける姿勢は、この業界に身を置く者としての責任であり、自分自身への約束でもあります。
変わり続ける世界の中で、少しずつでも成長を重ねていくこと。それが、私の人生のテーマだと考えています。
- 経歴
- 北海道札幌市出身
2002年 レストラン「モリエール」(札幌)
2005年 オーストラリア・シドニーにて語学習得
2006年 マンダリンオリエンタル東京「シグネチャー」
2008年 レストラン「タテルヨシノ」ソムリエ
2016年 レストラン「エスキス」シェフ・ソムリエ
2023年 - 起業 / 株式会社Somm-rize※ CEO就任
※ワインとホスピタリティの総合コンサルタント
・シャンパーニュ シャルル・エドシック オフィシャル ブランド・アンバサダー(2024-4月より)
・銀座ロオジエ(ミシュラン3つ星フレンチレストラン) シェフソムリエ (2026年1月より)
- 著書・出演
-
- * ワイン王国
- * WANDS
- * Winart
- * Blind Wine Tasting http://www.youtube.com/@BlindWineTasting-em4pv
- 好きなワイン
- 好きなチーズ
- SNS・ブログ
-