日本ワイン生産者セミナー
滋賀県 ヒトミワイナリー
NIGORIWINE?
ニゴリワイン?
“にごりワイン”
といえば、
【ヒトミワイナリー】
として現在は認知され始めていますが、
当時は日本で無濾過でワインを造っているところは無く、
受け入れられないこともあったそうです。
今回は試行錯誤を繰り返した末に
ヒトミワイナリーのスタイルを確立するに至ったお話などを
たっぷりと伺います!
教科書通りのワインではなく、
感性で感じるヒトミワイナリーのスタイルを ぜひご堪能ください! <ワインラインナップ>
★目玉ワイン★ ▲身土不二ツボ マスカット・ベーリーA
2016・2017 信楽焼の壺で作ったワインの垂直テイスティング
かなり希少で市場には殆ど出回っていない秘蔵品です!
身土不二(しんどふに)とは▽
その土地、その季節に収穫した物を食べるのが
身体に良いという考え方です。
滋賀県内で丁寧に栽培されたぶどうで、
心豊かになるワインを造り、
滋賀に根付く地ワインへの成長を目指しています。
この土地で採れた葡萄で、
この土地ならではのワインを表現するため、
滋賀県産のマスカットベリーAを徐梗破砕し、
信楽焼の茶壺に入れ自然醗酵しました。
▲h3 caribou カリブー 2018 トミワイナリーならではの田舎式微発泡ワイン h3シリーズは以下の3つの想いが詰まっています▽
h1...Hitomi Like ヒトミらしさ
h2...Handmade ひとつひとつ手で
h3...Happou Wine 発泡の田舎ワイン

▲soifblanc ソワフブラン 2018
軽やかな飲み口で、
季節、時間問わず気軽に楽しんでもらいたい。
そんな喉の乾き(Soif)を癒すワイン 
▲身土不二cuvee Tsumura 2016
キュヴェ津村 シャルドネ 2016 滋賀県北部にある今荘葡萄園の津村徹さんが 栽培するシャルドネを使用したワイン 
▲身土不二cuvee Aoki 2016
キュヴェ青木 ベリーA 2016
2009年からお付き合いさせてもらっている
滋賀県長浜市にある今荘ぶどう園。
青木一洋さんが栽培するベリーAを使用したワイン 
▲tartar wine rouge タータルワイン赤 2015
ヒトミワイナリーが唯一、
栽培から瓶詰まで一貫して手がけるワインです。
毎年移り変わる気象条件や、
滋賀県東近江市にある、自社畑のぶどうの育て方における変化。
栽培や醸造の「その年」と「想い」を
素直に液体で表現しています。
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今回は「にごりワイン」という形で
表現するヒトミワイナリーに魅力を感じ
ワイン作りを志したと言う
30歳!若手醸造責任者の山田直輝氏

〜〜〜プロフィール〜〜〜 1989年岩手県盛岡市生まれ。
自身の出身地で育てられたぶどうを使用し、
「にごりワイン」という形で表現している
ヒトミワイナリーに魅力を感じワイン作りを志す。
東京農業大学卒業後、
2013年にヒトミワイナリーに入社し、
23歳からぶどう栽培とワイン醸造に携わる。
2016年より醸造責任者となり、現在に至る。
ぜひご期待ください。 ・・・・・・・・・・・・・・・
日時:2月23日(土)16:00‐18:00
場所:新宿校
定員:15名様
ご受講料:5,400円(税込) ・・・・・・・・・・・・・・・ < 協力 >

にほんぶどうしゅ
枦山敬子氏
JSA認定ソムリエ
昨年まで日本ワイン専門酒販代表取締役を務め、
生産者との繋がりを広く持つ。
現在はフリーランスとして日本ワインの啓蒙活動、
また、セミナーやイベントの提案を行う。
当日はプレゼンターとしてお越しいただきます。