01月18日 08時49分 担当/講師 高丸智天
シャブリと生牡蠣のマリアージュは非常に有名な組み合わせですね。
私は広島県の海沿いの街が出身で生牡蠣漁が盛んで、小さい時から生牡蠣が大好物で時々、近所の方がバケツ一杯に生牡蠣をお裾分けしてくれるのが本当に嬉しくてたまりませんでした。
勿論、当時は生牡蠣とシャブリ・・なんて贅沢な組み合わせなんて知りませんから、ただ単にミルキーな生牡蠣を食べているだけでした。
地元のレストランでは牡蠣が旬を迎える季節になると『牡蠣フェア』をやっていてそこでは必ずシャブリが出てきます。
そのシャブリはグランクリュ等の素晴らしい畑で造られたものでなく、いわゆる並シャブリです。。
実は村名シャブリと言われるワインの方が生牡蠣との相性は抜群です。(ドラマで見た方も多いのでは・・・?)
シャブリに限らずシャルドネ種はニュートラルなブドウで個性がありません。
しかし自らを主張する代わりにそのテロワールを伝えてくれます。
シャブリの土壌『キメリジャン』と呼ばれるは石灰岩質でその昔、この場所が海だった事からミネラル分を多く含んだ土壌でシャブリは造られています。
シャルドネを樽などを使って化粧をさせたシャブリよりも、テロワールだけを伝えるシャブリの方が生牡蠣との相性は抜群なんですね。
今週の受験基礎講座でティスティングした『シャブリ・プルミエ・クリュ・モンマン』も牡蠣との相性は抜群です!